CONCERT 1975〜TOULOUSE〜/MAGMA
1 KOHNTARKOSZ
2 HHAI
3 KOBAIA
4 MEKANIK DESTRUKTIW KOMANDOH
この人たちのことを書くのは、気がひける。あまりに知識量が少ないし、ライブに行ったわけでもない、ただ、この人たちに出会った衝撃がすごかった。このごろ、一番、聞いている人たちかもしれない。この歴史のあるバンドの音をはじめて聞いたのは、1999年のこと。このトゥールーズでのライブを聞いてからである。やたら音圧が激しいリズム。やたら目立つヴァイオリン。せわしなく動き続けるテンポ。「なんだ、これは!!」という音であった。聞いた瞬間に虜になってしまった。
今年に発売されたパリでのライブも、「再結成のはあまりいいのはないものな」と思って買ったものの、見事に期待を裏切って、素晴らしい名盤に仕上がっていた。音が生きているのである、躍動感というか衝撃というか、この75年の当時とまったく変わらない感動を与えてくれる。
KOHNTARKOSZ
ハマタイ!!の発声から、激しいリズムの洪水、そして、大好きなディディエ ロックウッドのヴァイオリンが鳴り響く。「あの」コーラス隊、ベルナルドパガノッティの素晴らしいベース、・・・。
MEKANIK DESTRUKTIW KOMANDOH
この人たちの代表曲。印象的なイントロから・・・。このごろ、残念なことがわかってきた。スタジオ版や、パリライブで入っていた最終章が入っていないことである。あの場面を再現すべきでないと感じたらかよくわからないが、この最終章があまりにも素晴らしいので、このメンバーで再現していてくれたらななどよくばりなことを感じている。
・・・やっぱり書けない。この人たちを理解するには、相当な時間がかかりそうだ。この感動は、なかなか言葉に出来ない。「圧倒的」「衝撃」としか言いようがない。「聞いてみてください」としか言いようがない。それじゃ、紹介文にならないじゃないか!厄介なバンドである。
「聞いてみてください!素晴らしいです!」・・ああ、うまく伝えられない・・
MAGMAのLIVEも再発され、2001年感動の日本公園と同時期のパリライブも出た。パリライブでは、MDKを全曲演奏しているが、今のメンバーでもやはり圧倒的なのである。また、1976年のヤニックトップという最高のベーシスト在籍時のライブでは、DE FUTURAという名曲を初め素晴らしい演奏が収録されている。今、マグマは、非常に手に入れやすい状況にある。買うなら、いまだ!!
(2001年6月24日)(2002年5月26日)